デイサービス中心に介護事業経営の再建支援リビルトサービス
(コンサルティング)

デイサービスは競争の激しい業態です。
その競争下でも、山積する問題の解決が図れずに経営を逼迫する状況に陥ることも少なくはありません。

最近では介護事業の倒産件数は発表されているだけでも、過去に例を見ない程急上昇しており、未発表、小規模で実質上の倒産をカウントしたらどれだけの数に上るかも想像もつきません。

また、M&A市場はデイサービスや住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅等、民間が運営していて競争が激しく集客が厳しいサービスが売りに出さされているのを頻繁に目にします。

このような厳しい状況の中では、皆様の事業所や経営がどのような状態かを把握する仕組みや体制の有無はとても重要になります。

例えば
・PLやBSに現れる危機に向かう兆し(予兆)がありませんか?
・高騰する人件費は売上比率でどの程度の%を占めていますか?
・現在の客単価のままで、最高稼働率で生まれる営業利益はいくらですか?
・全売上に占める介護度1・2の方の比率は?
・人員不足でスタッフに高負荷が掛かりすぎていませんか?
・新規客が直ぐに流出してしまう。
・長く利用してくれていた既存客が他の事業所に流れた。
・定員に対して登録人数が極端にすくない
・居宅からの紹介が大きく偏っている(特定の居宅からの大量の紹介)etc

上記のような項目の複数に該当すれば明らかに危機の予兆と捉えますが、その危機を脱し再建するのに最初に必要な「カネ」「時間」は御社にあるのか、その次には経営を続けれるだけの「人」「サービス」を創る「能力」があるか、その「カネ」「時間」があるのか、怜悧に分析して判断する必要があります。

もし御社に再建する為の経営資源があり、御社にとって将来にわたり介護事業がその経営資源を投下する価値のある事業だとすれば再建を実行すべきです。

逆に再建する経営資源が無い、経営資源があっても御社にとっての価値が低い、ならば最もダメージを低く抑えた撤退を選択する必要があります。

何れの選択にしても、身を切るような痛みを伴う手を打たなければならない局面ですので、両方を理解し実績のある人間や法人の支援をうけながら計画の策定や実施をする必要性があります。
当社は「コンサルティング」では「次の高いレベルを目指す方」向けのサービスで介護経営の持続力を強化していきますが、この「リビルトサービス」では、事業が存続できるか撤退するかの瀬戸際にある経営者を支援する為のコンサルティングサービスとなり、代表の荒井が最も得意とし実績がある分野で直接支援させて頂きます。

職員の雇用先や利用者の居場所の確保も視野にいれた事業譲渡等のM&Aスキームを活用した事業の切り離しや、状況によっては法的整理や任意整理等の手法を活用(※)して経営者の再起に向けた整理を提案する場合もあり、一緒に伴走させて頂きます。

再建、そして撤退からの再生、どちらにしても「再」びをキーワードにした支援をさせて頂きます。

詳しくは下記よりお問合せ下さい。